日本の人相学の源流は、中国の宋の時代の気功の大先生だった陳図南で、日本の人相学それから一歩も進んでいません。
この陳図南は「歯並びが美しく、美しい歯がたくさん残っている人ほど、健康で長寿で強運です」と言ってます。また中国では、歯の一本一本が、鍼灸の経脈をとうして内臓と結びついていると言われてます。
気功では、健康と強運になるため、歯と歯ぐきを指先で軽く連打して、内臓に刺激を与える方法もあります。
また、気功やヨガでは、自分の気を、尾てい骨、腰骨、首のボンのクボ、頭頂、額、鼻、のど、胸、へそ、性器、肛門、尾てい骨の順で回転させます。
このように気が回転できるようになると、健康になり、若返り、直感が生じ、物事を自然に達成させる念力が生じるのです。
このような気の回転の通路に当たる顔前面の前歯を抜くと、通路が遮断されて、気が下に流れにくくなります。本人は気づいていないようですが、人工の入れ歯の前歯は整って美しいですが、顔の雰囲気が苦しそうで、ゆがんでますね。
ですから、前歯も含めて歯はなるべく抜かないで長持ちさせた方が良いですね。矯正歯科で前歯の歯並びを整えた方が良いです。しかし、芸能界の方は、矯正歯科治療中の二年間が待てないようです。